関節温存センター長 小佐野 圭

膝関節・スポーツ整形外科が専門、関節温存を目標に一緒に頑張ります!

関節温存センター長 小佐野
関節温存センター長 小佐野 圭(おさの けい)

関節温存センター長の小佐野 圭です。
スポーツ外傷、半月板損傷、変形性関節症など膝関節外科を中心に診療を行っています。

私は当初、人工膝関節手術を中心に手術を行ってまいりました。人工関節は、痛みをとるには適しています。しかし、マラソンや登山などをされるような活動的な患者さんには適していません。痛みをやわらげ、かつ、自分の関節を残して、自分の膝で動いてもらいたいと考えるようになり、現在では、関節鏡手術および骨切り術など関節を温存する治療を中心に行っております。

同じ膝の痛みでも、一人ひとり違います。生涯スポーツを続けたいという方、旅行でたくさん歩きたい方、痛みなく歩ければいい方など、一人ひとりニーズも異なります。したがって、一人ひとり治療目標も変わってきます。患者さんと一緒にベストな治療の選択ができるよう、日々新しい治療法、手術方法を習得してまいります。

人生100年時代とも言われています。目先のことでなく、将来を見すえた戦略をたてて治療に当たりたいと存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。

目次

専門領域

膝関節

経歴

平成19年3月神戸大学医学部卒業
平成19年4月神鋼記念病院にて初期臨床および整形外科研修
平成24年4月杉岡記念病院勤
平成28年4月福岡みらい病院勤務
令和 4年6月秋山クリニック勤務

所属学会

  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本スポーツ・膝・スポーツ整形外科学会
  • 日本人工関節学会
  • 日本Knee Osteotomy and Joint Preservation研究会
  • 九州膝研究会
  • 九州Knee Osteotomy研究会
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