【院長学会講演活動】18th ESSKA Congress参加報告

2018年5月9日から12日まで、イギリスのグラスゴーで開催された18th ESSKA Congress に参加しました。ESSKAは、the European Society for Sports traumatology, Knee surgery and Arthroscopyの略で スポーツ外傷、膝関節外科、関節鏡外科医のためのヨーロッパでもっとも大きな学会で、日本人を含め世界中のドクターが参加されます。

今回はOsteotomy, the surgical detail you want to knowおよびOsteotomie, advanced and complex techniqueという2つのシンポジウムでヨーロッパ各国の最新の手術方法や手術手技などの情報を確認し、学んできました。
国際的にも早期変形性関節症に対する骨切り術が注目を集めており、変形性関節症の予防つまり関節温存のための予防的な治療としての骨切り術というのが今後のキーとなりそうです。