[院長学会報告] 4th Japan-Korea Osteotomy Symposium Toyama 発表、座長

H29年4月22日
4th Japan-Korea Osteotomy Symposium Toyama 発表、座長

 今年で4回目となりますが、膝周囲の骨切り術に関する日本と韓国の第一人者が集う国際学会です。日本のみならず、韓国も膝周囲の骨切り術に関する研究が増えており、今後膝周囲の骨切り術が変形性膝関節症の手術治療の中心になりうると確信できた学会でした。
 本学会では、高位脛骨骨切り術の発表の座長を務め、”Autologous Osteophyte Grafting for Open-Wedge High Tibial Osteotomy”(高位脛骨骨切り術後の骨癒合を促進できる自家骨棘移植術の有効性)という内容で発表してきました。